/// プラスチックバッグ /// 日本とニュージーランドの違い

July 30, 2020

 

 7月1日から日本ではスーパーなどで使用するプラスチックバッグが有料となりましたね。

経済産業省のホームページによると、フィルムの厚さが50マイクロメートル以上の物、海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの、バイオマス素材の配合率が25%以上の物は対象外になります。また有料価格の設定にも条件があり、一枚一円未満になる価格設定では有料化したとは見なされないとのことです。

 

 エコの国ニュージーランドでは日本のような有料化ではなく、プラスチックバッグの提供自体を禁止する法律が2019年7月1日から施行されました。違反した場合は最高10万ドルの罰金が科されます。飲酒運転で死亡事故を起こした際の罰金が2万ドルであることを考えると、ニュージーンランドの環境に対する意気込みが感じられる気がします。

 

 禁止されているプラスチックバッグは日本同様持ち手のついたバッグですが、条件はニュージーランドの方が厳しくなっています。ニュージーランドでは70マイクロメートル以下の厚さは不可、生分解性プラスチックや堆肥化可能プラスチックの提供も禁止となっています。生分解性プラスチックや堆肥化可能プラスチックが禁止とされている理由は、こういったプラスチックを安全に分解する施設がニュージーランドにない為です。そう言った意味では日本よりかなり遅れていますね。 

 

 ニュージーランドではこの法律が施行される前から、多くのリテーラーが各種エコバッグを販売しており、多くの国民が既にエコバッグを使用していたので、施行後にも大きな混乱が起こることはありませんでした。日本同様おしゃれなバッグがたくさんありますが、車社会のニュージーランドではコンパクトさよりも、写真のような丈夫なバッグが重宝されています。またエコバッグを持っていない人は、お店にある空き段ボールなどで代用しています。

 

 量り売りの多いニュージーランドでは、野菜や果物のコーナーにはそれらを入れるプラスチックバッグがあります。持ち手のない物なのでこれらは規制の対象外となっていますが、最近はこれらの袋が生分解性プラスチックになっているスーパーやマーケットが多く見受けられます。また、持ち手のあるプラスチックバックの代わりに、紙袋を提供するリテーラーも見受けられます。いずれにせよ、環境に優しくゴミの削減に繋がるといいですよね。世界が環境に配慮してエコに向かっていくのは素晴らしいことだと思います。日本やニュージーランドのみならず、全世界が環境にやさしい持続性のある世界を目指せば、世界はもっと良くなるのではないでしょうか。

 

 ニュージーランドのエコバッグです。
真ん中は保冷バッグ 左は秤売り用です

 こちらのエコバッグは約NZ$5.00

 こちらのエコバッグはニュージーランドのスーパーNew Woldで売られているエコバッグ
NZ$9.00ほどだったと思います。お土産用にも色柄違いで数点購入しましたが、古新聞いれたり、書類の整理に利用したり、様々な使い道がありとても便利です。

 スーパーに買い物に行く時は、いつもこのバッグを持って行きます。
スーパーのカゴ1個分は軽く収まりますが、かなり重くなります。

しっかりしているし大きいので、どんどん放り込めるのが、ナイロン生地のエコバッグより使い勝手はいいです。

 

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