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HelloFresh 宅食サービス

今回もまずはニュージーランドの近況からです。

 8月12日から続いていたオークランドのロックダウン及びオークランド以外のレベル2は、8月30日午後11時59分にオークランドのロックダウンが解除され、全土がレベル2となりました。100日以上新規感染者ゼロが続いていたニュージーランドですが、新規感染者発生のみならず市中感染の発生によって、再びロックダウンの措置が取られました。第一波のみならず第二波もアーダーン首相の素早い決断によりコロナ対策は非常にうまくいっているのですが、国境封鎖及び2度目のロックダウンによる経済的打撃、特にホスピタリティー業界への打撃は計り知れません。今後さらに失業率があがっていくなか、首相の手腕に期待したいものです。

さて、今回はいまニュージーランドで注目の宅食です。日本やアメリカではかなり前から注目されていましたが、ニュージーランドでは今が旬です。ショッピングセンターなどに行くと、簡易ブースが設けられていてキャンペーンや勧誘を行っています。

以前からスーパーマーケットが行っていたクリック&コレクト(ウェブサイトで購入して、スーパーマーケットに設置されているロッカーへ自身で行って受け取る)やクリック&デリバリー(ウェブサイトで購入して、スーパーが配達してくれる)サービスとは違い、メニューを提案してくれたり、たくさんあるメニューから自分の食べたいものを選べたりするのが、新しい物好きのキウィ達にうけたのかもしれません。

今回はこの宅食を試す機会があったので、レポートしてみたいと思います。選んだ会社はHelloFresh。まずはウェブサイトで基本情報を登録し、食材の好みや家族構成を入力します。食材の好みは「肉と野菜」、「野菜」、「家族向け」の3種類。そして1週間当たりいくつのメニューを希望するかを入力します。3~5回で選べるようになっているのですが、最大5回という事は、週末は自分たちで作りましょうという事でしょうか(笑)配達日を入力すると、まずはHelloFreshがおすすめのメニューを提案してきます。変更したい場合は、指定された日までにアプリやウェブサイトでメニューの変更をします。今回私が選んだのは家族向けの「クリーミーハニーマスタードポーク」、「ビーフチーズバーガー」、「ポーク&ジンジャーガーリックライス」、「ビーフミートボール」の4種類。オーダーを済ませ、食材が届く日を心待ちにします。届いたその日に早速試してみようと思ったのですが、そこはニュージーランド。食材が届いたのが夕方5時過ぎで、その日は断念しました・・・。

 届いた段ボールを開けると、メニュー毎に紙袋に入っているので、食材を迷うこともありません。送られてきた食材もとても新鮮でした。一緒に入っているレシピに沿って調理すれば、簡単に美味しい夕飯が出来上がります。ただレシピに記載されている時間では調理できませんでした。そして一番感じたのが、量が多いという事。日本人だからなのかもしれませんが、家族向け4人用を選んだのですが、正直半分でも良かったと思うくらい量が多かったです。味はとっても美味しかったです。レシピに作業順序や調理時間もしっかり記載されているので、誰でも作れます。今回私は子どもと一緒に調理したのですが、レシピがしっかりしていて目分量というのがないので、子どもと一緒にやるには良いかもしれません。値段は決して安くありませんが、共働きの家庭やメニューを考えるのが苦手な人には良いのではと思います。私的には、1か月に1回くらいで十分かなと思います。ニュージーランドに住んでいながら、やっぱり日本食が一番ですから(笑)

確かにかなりの量ですね、でも美味しそう💛

パパとクッキング楽しいかも😉

色々とメニューがあるようですが、やはり日本の宅食とはちょっと違います

全て紙で包まれているところがニュージーランドですね、エコです‼

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