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何歳になっても楽しくラグビーを

May 30, 2018

第22回ゴールデン・オールディーズ・ワールド・ラグビー・フェスティバル開催

 

南島最大の街クライストチャーチでは、今年4月22日(日)から29日(日)の一週間にわたってゴールデン・オールディーズ・ワールド・ラグビー・フェスティバルが開催されました。このフェスティバルは1979年にオークランドでスタートして以来、ほぼ2年ごとに世界各国で開催されており、クライストチャーチでの開催は1995年以来の二度目となりました。今回の参加国はオーストラリアやイギリスをはじめ、ロシア、アルゼンチン、ドイツなど11カ国、チーム数は100を超えています。日本からは東京、京都、千葉、群馬から計6チームが出場しました。また、現在ではバスケットボールやゴルフを含む10種類のスポーツがゴールデン・オールディーズ・スポーツ・フェスティバルを開催していますが、今年はそのすべてが4月中にクライストチャーチで開かれ、文字通り大変輝かしいスポーツの祭典のための一カ月となり、大盛況でした。

 

「オールディーズ」と聞くと高齢の方々ばかりだろう、と思うかもしれませんが、参加資格は35歳以上と案外若く、幅広い層のスポーツ選手が交流できる場であることは容易に想像できます。また、年齢の上限は定められておらず、ラグビー選手の中には80歳を超える選手も多数いるそうです。年齢に応じてユニフォーム(ズボン)の色を変え、自分より年上の選手にはタックルしてはいけない、など独自のルールを設定することにより、何歳でも選手同士が楽しく、安全に、そして正々堂々とプレイできるような工夫もされています。

 

試合は毎日行うのではなく、隔日に設定され、オフの日には『ピクニックデー』と称したミニトリップが計画されて

いることもあります。今回の大会では、クライストチャーチから北上すること約90分の場所にある温泉地、ハンマースプリングスへの日帰りツアーが用意されていました。有名な温泉プールでくつろぐことはもちろん、アドベンチャー好きの方にはジェットボートやバンジージャンプ、マウンテンバイキング、ヘリコプターでの周遊などバラエティに富んだオプショナルツアーもオファーされていたようです。4月23日(火)は天候にも恵まれたことですし、すばらしいツアーになったことでしょう。その他にも毎日何かしらのアクティビティが用意されていました。短い移動時間でショッピングからスリルシーキングまで種々様々な活動を体験でき、古き良き歴史の面影を残しつつ地震後の復興でモダンな姿に変わる街をライブに感じることができるというのは、なんといってもクライストチャーチ開催ならではといえます。ゴールデン・オールディーズ・フェスティバルでは「開催地のホスピタリティを存分に味わう」というのも目的の一つになっているので、参加者の方々は皆満足されたのではないでしょうか。

 

ゴールデンオールディーズのモットーは、「楽しみ(Fun)、友情(Friendship)、友愛(Fraternity)」。優勝のため、トロフィーを手にするために戦うのではなく、世界各国から集いあう同志と、愛するスポーツを楽しみながら気軽に、友好的に交流するための場なのです。そして、その活動を通して「かけがえのない絆」を作り上げていくことを目標としています。今大会のアンバサダーにはクライストチャーチ出身のグレアム・ヘンリー氏(Sir Graham Henry)が任命されており、次のように話しています。

「世界中のラグビー仲間は他に類をみないほどすばらしい友情で結ばれています。ゴールデン・オールディーズの大会は脈々と受け継がれていく輝かしい伝統の良い例であるといえるでしょう。世界中から集まって一緒にプレーし、楽しみ、それぞれお互いから学び合いながら、尊敬と尊重の気持ちを深めていく。それが試合より何より重要で、特別なのです。」

"The camaraderie among rugby people all around the world is fantastic and you don't see that in very many sports and this [Golden Oldies] is an example of it, and a continuation of it with guys playing against others from all different countries, enjoying each-others' company and learning from each other. I think it builds respect and tolerance and all those things and is much more important than the game itself I think. It's special." 

(https://christchurchgoldenoldies.com/sports/rugby/ambassador/)

 

選手とその奥様、家族が顔を合わせ、一緒に汗を流し、祖国や異国の地で交流を続けていくことで、何にも代えがたい友好関係を築き上げていくことができるこの祭典は素晴らしい催しですね。次回ゴールデン・オールディーズ・ワールド・ラグビー・フェスティバルはアメリカのデンバーで2020年6月に開催予定です。その前年2019年9月にはラグビーワールドカップ日本大会が開かれます。現役の若手から熟年のプレーヤーまで、ラグビーへの情熱は今後ますます高まっていきそうですね。

地震,ニュージーランド

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