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WWOOFでNZならではの体験を

April 22, 2018

WWOOF(ウーフ)という言葉、どこかで聞いたことはありますか?これは「World Wide Opportunities on Organic Farms」の略で、1971年にロンドンから始まり現在は世界中に点在する活動のことです。そのシステムはなんともシンプルで、オーガニック(有機農業)の農作業をお手伝いする代わりに、食事と宿代を提供してもらえるというもの。働き手が必要な農家にとっても、英語を勉強しながら生活費(旅費)が節約できる旅人、さらには将来自給自足を考えている人にとっても、まさに「win - win」な関係の仕組みです。労働時間は1日4~5時間で、カップルでも子どもを連れた参加も可能です。

 

ニュージーランドでもこのWWOOFを体験することが出来ます。NZ国内100以上もの農家が登録して、農作業の他にも原生林の再生やワイン造り、ハチミツ造りも経験できる農家もあり、選び方はとても自由で多様です。参加方法は簡単で、まずインターネットでNZのWWOOFに登録します(https://wwoof.nz/)。登録内容は「名前」「出身国」「志望動機」など。その次に年間登録40ドルを支払い登録完了。登録後は農家を選び、滞在期間などを決めて、あとは現地に行くのみ。同じ農家には、最短2~3日、最長で6ヶ月間滞在することが出来ます。色々な農家を1年間巡って旅をするWWOOFer(ウーファー)もいます。

 

WWOOFは農作業を手伝うことです。ホストの農家の方や他のWWOOFerと英語を話さないと作業が出来ません。つまり英語に不慣れな者にとっては、作業や料理や掃除をしながら生きた英語を身につけるチャンス。また、非英語圏のWWOOFerを受け入れているホストの方は、英語が出来ない人たちの苦労に理解があるので、英語に自信がなくても一生懸命コミュニケーションをとれば、努力は認めてもらえるはず。それでも英語に自信がない場合は、南島でホストをされている日本人のご夫婦がいるので、こちらで体験されてもいいかもしれません。(あいむ・ほーむ http://www.slowliving.co.nz/activity/activity3.html)。

 

「あいむ・ほーむ」があるMotuekaは、Abel Tasman国立公園や水の透明度で有名なPupu Springのある自然豊かなGolden Bayに位置します。Golden Bayには、自給自足をする人やアーティスト活動をする人々が世界中から集まりお互いに助け合う、コミューン的な共同コミュニティが数多く存在します。ベジタリアン向けにベーガン料理のメニューを提供したり、地元のアーティスティストによる作品を紹介したりするカフェもよく見かけます。アートの要素を入れつつ生活に必要なスキルを近所の人々と提供し合う、環境にも人にも優しいライフスタイルが活発に実践されている地域といえます。日本でコミューンというととても特別に聞こえますが、NZでは生き方の1つの選択肢としてとして定着していると言えるでしょう。多様性に寛容なこの国の特色かもしれませんね。

 

ホームステイ、短期留学、ツアー旅行など、現地を体験する方法は様々ありますが、世界中の国から訪れる参加者と寝食を共にし、有機野菜を一緒に育てるWWOOFの経験は、持続可能でグローバルな感性を養うのではないでしょうか。そして、生涯忘れられない体験になるかもしれません。

 

 

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