ボーイズ・ハイスクールのスクラム挑戦、非公式ながら世界記録樹立
先日お知らせしたボーイズ・ハイスクールでの「世界最大のスクラム」への挑戦が、29日午後1時決行されました。昨年達成された静岡県袋井市の総数は1565名、そして非公式ながら今年4月にアイルランドで記録された人数は1740名。しかしこの日ボーイズ・ハイスクールの校庭には1758名のラガーマンたちが集まり、非公式ながら堂々の世界記録を樹立しました。あとはギネスの認定を待つばかりです。
(全国版ニュースでも配信されたこの動画。よく見るとプレミアム・エデュケーションの留学生たちも!?)
1793名在籍するボーイズ・ハイスクールが挑戦の舞台となりましたが、さすがに全員が参加というわけにはいきませんでした。NZ軍地元駐留軍人からの援軍や、地元ファンの飛び入り参加などで記録を樹立することができました。最高齢の参加者は84歳、最少年齢での参加は2歳の子供でした。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
ところで、先日は世界最古であり、世界で最もコストがかかるスポーツ競技大会とも呼ばれるヨットレース「アメリカズ・カップ」で、「エミレーツ・チームニュージーランド」艇がアメリカの「オラクルチーム」艇を退け、世界一となりました。次回は、アメリカとニュージランドの因縁のライバル関係についてお届けします。