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夢実現と英語能力テストの関係

May 8, 2017

 

NZで重要な英語能力テストといえば?

日本で留学が一般的になってきた1980年代から2000年代初頭までは、留学というと「経験重視」で、留学先も「語学学校」または「大学」、卒業後は「帰国」という過程が一般的でしたが、最近では「中学・高校留学」が珍しくなくなってきており、卒業後に同国で「大学進学し、学士号等取得」、その後同国で「就職&ワークビザ取得」というケースも出てきています。つまり留学の形態や目的自体も変わってきています。特にニュージーランドやオーストラリア等の英国圏(米国圏でなく)で夢を実現したいと考えるこれからの留学生は、留学や就職に付いてまわる英語能力テストについて、早い段階に注意しておくことが大切です。

 

英検、TOEIC、TOEFL... 英語力を測るテストと聞いて日本人の多くが思い浮かべるのは前記の3つではないでしょうか。日本では古くから英語力認定試験として採用されている「英検」や、社会人の英語コミュニケーション力のレベルを測るためのテスト「TOEIC」は一般的にもよく知られてますよね。また、ひと昔までは留学というと米国留学が一般的で、アメリカの大学での英語力審査で採択されている「TOEFL」も日本では浸透しています。では海外から多くの留学生や移民を受け入れている多民族国家のニュージーランドではどうでしょうか? 英検は日本人のための認定試験なので有効力は低く、TOEICはTOEFLを作成しているETSが日本人のために発案した試験であり、通用するのはアジア諸国のみと言っても過言ではありません。

 

ニュージーランドで有効な英語力認定試験は基本的(留学レベル)は:
・IELTS(英国)
・TOEFL iBT(米国)
・Cambridge English(英国)
・PTE Academic(豪州)
の4つになり、高等教育以上の留学や移住を考えている日本人は、これらの4つの内のいずれかを受験し、結果を必要書類として提出する必要があります。


あなたの「留学後」の夢は何ですか?

もし皆さん、もしくは皆さんのお子さまの留学プランが:


<NZに高校留学 → 卒業後帰国子女枠で日本国内の大学に進学 → 日本国内で就職>

あるいは:
NZに高校留学 → 卒業後NZの大学進学 → 卒業後日本で就職>

 

であれば、特に英語力認定試験にこだわる必要はないかもしれません。「一定の成績で高校卒業」を目標におき、それがクリアできれば英語能力テストを回避することはできるでしょう。しかしながら留学プランが:


<NZに高校留学 → 卒業後NZの大学進学 → 卒業後NZで就職>
あるいは:
<NZに大学留学 → 卒業後NZで就職 → NZで永住>

 

を考えられている場合には、上記の英語力認定試験が必要になってきます。「日本から直接大学入学」する際や、「NZで就職し、ワークビザを申請」する際、または「永住権を申請」する際という3つの重要なターニングポイントで必要とされるため、「NZで夢の実現を」と考える方には、早い段階で試験準備をされることをお勧めします。

 

NZで幅広く認知されている「IELTS(アイエルツ)」とは?

NZで認知度が最も高い「International English Language Testing System(IELTS)」は英国圏を中心に世界140ヵ国以上で採用されている英語力審査試験(日本では「英検協会」により運営されています)で、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4つの項目に分かれており、TOEFLのようにそれぞれの項目ごとのスコアと全体スコアが示されます。しかしながらTOEFLと異なり、対人形式のスピーキングテストもあるため、机上の受験勉強だけで高得点を目指すのはほぼ不可能です。

 

IELTSにはアカデミックモジュールとジェネラルモジュールがあり、大学やポリテクニックへの留学では基本的には前者、移住目的では後者が必要となり、アカデミックでは入学するプログラムのレベルや分野によって必要最低点も異なってきます。

 

NZの高校留学を経てNZ大学に入学する際は、高校3年生(Year 13)の時点で「NCEA」と呼ばれるNZ政府認定の高校教育認定試験のレベル3をクリアし、「University Entrance」と呼ばれる大学入学規定をクリアできていれば、IELTSスコア提出の必要は基本的にはありません。しかしその後NZで「就職 → 永住」オプションを選択する際はスコア提出の義務が発生するため、留意しなければなりません。

 

日本の英語教育事情ではどうしてもTOEICや英検に注意を向けてしまう傾向がありますが、今後は将来を見据えた上での、自分に合った英語能力テストや認定試験を選んでいくのが大切だと言えるでしょう。


 

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