新たな永住権取得要件

相変わらずデルタ株が猛威を振るっています。このところ1日の感染者数が3桁になり収まる様子がありません。一番ひどいオークランドもレベル4は脱しましたが、今なおレベル3のロックダウン状態です。以前にレベル4から3になった際に書いた気がしますが、レベル3になった日には多くのマクドナルド、ケンタッキーのドライブスルーが大大大行列でした(苦笑)。ワクチン接種は順調に進んでいますが、今の状況ではいつ通常の生活に戻れるか全く分かりません。

こんな状況ですが政府が新たな発表をしています。1つは国境再開について。もう一つは新たな永住権取得要件について。今回はこの2つについて書きたいと思います。

政府は2022年第一四半期に国境を開けるべく、新たなプランを作成しました。新たなプランは低リスク群、中リスク群、高リスク群の3つカテゴリーに分けられ、それぞれ条件や到着後の動きに違いが出てきます。低リスク群とは、コロナリスクの低い国にカテゴライズされた国から来る人で、ワクチン接種済みの人に適用されます。この人達はコロナ前同様、何の制約もなく入国できます。中リスク群は、中リスク国から来たワクチン接種済みの人になります。この人たちはセルフアイソレーションもしくは政府指定の隔離施設で一定期間滞在が必要になります。高リスク群は、ワクチン未接種の人及び高リスク国から来たワクチン接種済みの人が対象となります。高リスク群の人は政府指定に隔離施設にて14日間の滞在が必要となります。どの国がどこのカテゴリーになるかの発表はまだされていません。ワクチンパスポートなる言葉ができましたが、それが現実となりましたね。いずれにせよ早く国境が開いて、以前の様に往来できる日が来るのを願うしかありません。


さて次は永住権の審査要件の変更についてです。コロナとは全く関係ないかと思うかもしれませんが、これもコロナの影響による変更です。コロナによりワーキングホリデーメーカーがいなくなり、新たなワークビザの発給(以前からワークビザを持っている人の延長ではなく、新規入国者)がなくなり、新規移住者が激減しました。労働力確保の観点からもビザ延長ではなく、永住権の審査要件の緩和が行われます。2022年7月31日までの期間限定です。この緩和で今までは条件が満たせず永住権の申請が出来なかった人が出来る様になりました。その一番大きな緩和点は、ワークビザ保持者で過去3年間ニュージーランドに在住していれば永住権の申請要件が充たせる様になった事です。今までの様なポイントや給与、職種などの条件は一切関係なく、3年住んでいれば永住権の申請が可能になりました。これは凄い大きな事ですよね。これによって永住権を諦めていた私の友人も、申請をすることが出来る様になりました。人口400万人ちょっとのニュージーランドでは、労働力確保は切実な問題なのですね。





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