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May 26, 2019

今年の5月29日は、子供が大喜びの学校が休みの日。でも休日ではありません。そう、先生がストをする日です。ニュージーランド史上でおそらく最も規模が大きいとされる今回のストは、「メガ・ストライキ」と呼ばれていて、NZEIとPPTAという2つの主要な教員ユニオンに所属する5万人もの教員が同時にストを行う予定のため、80万人もの生徒、そしてその親に影響が出ると予測されています。

ニュース動画では、先生による「賃上げ要望」のデモ行進の模様が映し出されています。中にはデモ行進に先生と一緒に加わっている生徒もいるようです。「私の先生の給料をもっと上...

April 29, 2019

新学期が終わり2学期が始まるまでの4月のスクールホリデー。キウイにとってはクリスマス休暇と同じくらいに重要なホリデーです。ニュージーランドの国民祝日は、日本よりかなり少ないですが、その中でも「特級」クラスの祝日は「クリスマス」とこのホリデー中にある「イースターフライデー」の2日のみ。この特別な日に開けている店があるとしたら、ほぼ間違いなく移民が経営しているお店でしょう。そして、NZ全土で人々が静かに鎮魂の祈りを捧げる日「ANZAC Day(アンザックデー・祝日)」も、この4月のスクールホリデー期間中にあります。オーストラリアとNZで...

November 19, 2018

ニュージーランド留学の目的はなんでしょうか?

「国際感覚」を身につけ、「英語」をマスターして「卒業」後、日本に帰国するという「帰国することが前提」の留学。これが日本における一般的な留学スタイルでした。しかし、たとえば高校卒業後、大学や高等教育機関で「学位を取得し、就職する」という、NZで働き、暮らすことを前提とした「海外居住の礎」としての留学も考えられます。日本人以外多くの海外からの留学生にとってのニュージーランド留学は、その先の移住が真の目的で、日本人のように帰国前提は珍しいと言えます。もちろん日本人留学生の中にも、NZに残りたい、...

August 24, 2018

ニュージーランドに来て実感する方も多いと思いますが、「ニュージーランド英語は早い!」です。多少なり英語に自信があって留学してくる人でも、ニュージーランドに来てみたら会話のスピードについていけず、訛りもあってサッパリ聞き取れなくて困惑する、なんていう話もよく聞きます。確かに日本の教育はアメリカ英語に偏っているので、それに慣れた私たちに、いきなりニュージーランド訛りの英語は聞き取り難いです。それに加えてこのスピード。実際にどれくらい早いのか、研究したレポートがありましたのでご紹介します。

https://ir.canterbury.ac....

July 1, 2018

西欧諸国の映画やテレビドラマでも馴染み深い、親が子を小学校に送迎するシーン。ニュージーランドでも例外ではありません。日本においては、現在では集団登下校が一般になってきたとはいえ、親や大人が子を学校まで送迎することはありませんよね。さすがにこの国でも中学生になる年齢では、自分で登下校するのが一般的ですが、それでも日本でいう「鍵っ子」が法律的に認められていないNZでは、子供は14歳までは家に一人でいることはできません。子供が帰宅する午後3時過ぎには、子供の面倒を見る大人が最低でも一人在宅してなくてはなりません。そう、親の頭痛のタネがこの...

October 30, 2017

ジャシンダ・アーダーン首相誕生

日本と同様にニュージーランドでも国政選挙が行われ、ご存知の方も多いかとは思いますが、NZでは10月19日、37歳の女性首相が誕生しました。ジャシンダ・アーダーン新首相は、女性としては3人目、37歳は2番目に若い首相となります。このアーダーン新首相は労働党の首長ですが、実は今回労働党は国民党に次ぐ第2政党でした。

国民党 56議席(44.4%) 党首=ビル・イングリッシュ

労働党 46議席(36.9%) 党首=ジャシンダ・アーダーン

NZファースト 9議席(7.2%) 党首=ウィンストン・ピーターズ

グリーン党...

May 8, 2017

NZで重要な英語能力テストといえば?

日本で留学が一般的になってきた1980年代から2000年代初頭までは、留学というと「経験重視」で、留学先も「語学学校」または「大学」、卒業後は「帰国」という過程が一般的でしたが、最近では「中学・高校留学」が珍しくなくなってきており、卒業後に同国で「大学進学し、学士号等取得」、その後同国で「就職&ワークビザ取得」というケースも出てきています。つまり留学の形態や目的自体も変わってきています。特にニュージーランドやオーストラリア等の英国圏(米国圏でなく)で夢を実現したいと考えるこれからの留学生は、留学や...

March 22, 2017

今回は、ニュージーランドを教育関連以外のことを世界ランキング(特にトップ10)の観点で見ていきたいと思います。(世界の中におけるニュージーランドの教育事情については「ニュージーランドの教育力(OECDレポートで分かったこと:その1&その2)」をご参照ください。)


NZは「平和」「安全」といった言葉で括られがちですが、実際はどのような点が評価されているのでしょうか。世界ランキングにはさまざなカテゴリーがありますが、NZがトップ10に入っているものだけに焦点を当てると、以下のようなものに絞られてきます(これが全てでなく、他にもランクイン...

January 30, 2017

国際社会の中での日本人の弱点とは?

前回NZの中等教育の国際的評価について言及しましたが、今回はNZの中等教育の特長について触れてみたいと思います。

日本人は総じてシャイで人前で話すのが苦手あるいは不得手だと言われています。それには教科書と試験中心の教育システムにも問題の一環があるかもしれません。下図の2009年度OCED調査報告を見ると、日本におけるマルチメディア・プレゼンテーションの浸透度が欧米諸国に加え、アジア諸国と比べても極端に低いことが分かります。ニュージーランドやヨーロッパ諸国、あるいはカナダでは80%以上の生徒がプレゼンテ...

December 2, 2016

NZの中等教育の国際的評価は?
 

ニュージーランドでは6〜16歳(5歳から小学教育は受けられます)が義務教育期間。6〜15歳が義務教育である日本とはシステムは若干異なるものの、初等教育、中等教育、高等教育と段階においてよく似ています。教育の充実度についてはOECDの調査結果で比較することもでき(注1)、15歳児童の学習到達度を比較すると(以下の図表をご参照ください)、NZと日本の数値はOECD平均よりも高く、国際的にも高水準なレベルで拮抗しています。

留学するにあたり、渡航当初は語学力不足で授業についていくことが難しいことはあります...

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