
国際バカロレア(IB)とは?
「国際バカロレア(International Baccalaureate = IB)」。留学に関心のある方なら一度は耳にしたこともあるはず。1968年にスイスで創設された独自の教育プログラムで、現在では150カ国に4800認定校が設けられており、IBプログラム修了者(IBディプロマ取得者)は世界中のトップ大学に進学しています。 「世界の大学へのパスポート」としても知られるIBですが、IELTSやTOEFLに代わるもの?と思われる方も多いのではないでしょうか。IELTSやTOEFLはあくまでも英語力を測るもので、高校の学業成果とは異なりますが、IBでは、生徒はIB認定校に通い(全寮制のことも多い)、そこでIBのプログラムに法って学ぶことになります。IBの教育アプローチを見ると、知、探求、創造、社会奉仕などを核に、言語、文学、社会、数学、芸術、科学を学んでいくという、学業だけに捉われない全人型の教育を行っていると言えます。世界のトップ大学の優秀学生の中に、IB認定校出身が多いということにもうなづけます。 IB認定校で学び、IBディプロマを優秀な成績で