世界ランキングから見る「NZの本当の姿」

今回は、ニュージーランドを教育関連以外のことを世界ランキング(特にトップ10)の観点で見ていきたいと思います。(世界の中におけるニュージーランドの教育事情については「ニュージーランドの教育力(OECDレポートで分かったこと:その1&その2)」をご参照ください。) NZは「平和」「安全」といった言葉で括られがちですが、実際はどのような点が評価されているのでしょうか。世界ランキングにはさまざなカテゴリーがありますが、NZがトップ10に入っているものだけに焦点を当てると、以下のようなものに絞られてきます(これが全てでなく、他にもランクインされているものも数多くあります)。 - 生活の豊かさ。住みやすさ【1位】 (Global Prosperity Index) - ビジネスの起こしやしさ【1位】 (Ease Of Starting a Business Index) - 政治の透明度(汚職の少なさ)【2位】 (Corruption Perceptions Index) - 経営の行いやすさ【2位】 (Ease Of Doing Business Index) - 経済の自由度【3位】 (List of countries by economic freedom) - 平和度【4位】 (Global Peace Index) - 環境活動度【7位】 (Environmental Performance Index) - 報道の自由度【8位】 (Press freedom) - 国民の幸せ度【8位】 (Happiest Countries List)                  

イベントで熱いパーミーの3月

1〜2月は真夏のニュージーランドも、3月になると朝晩は冷え込み、曇りや雨の日も多くなってきて秋の訪れを感じさせます。しかし天候が良好でなかろうと気温が低かろうと、3月はニュージーランド人の気分はまだまだ夏。パーマストンノースでも屋外ではさまざまなイベントが開催されています。 パーマストンノースの3月の恒例イベントといえば「フェスティバル・オブ・カルチャー」。100カ国もの人々が暮らすパーマストンノースは学園都市であるとともに、国際都市でもあります。フェスティバルの日には、カラフルな民族衣装で着飾った移民や留学生が母国の文化を紹介し、民族の垣根を超えた「本当のグローバル化」とは何か?を考えさせられる機会でもあります。南太平洋諸国やアジア、南米の人々の歌やダンス、アフリカやインド、ヨーロッパ各地の食を楽しむことができ、毎年各国グルメを楽しみに訪れる地元民も少なくありません。残念なのは、日本人が目立たないこと。地元大学の日本人留学生中心に編成された和太鼓部の演奏は力強くファンも多くこの日も大盛況でしたが、残念ながらそれ以外では日本人や日本文化は目立っていません。日本人留学生には是非とも日本文化を進んで発信してほしいものです。(その一方で、日本人在留者が多い大都市オークランドとクライストチャーチでは2〜3月にJapan Dayが開催され、伝統文化の他にもアニメやコスプレなどの現代カルチャーが大きく紹介されており、NZにも浸透してきています。) また、今年はNZ最大の「農業運動会」ともいうべき、酪農や林業に関連したスポーツの競技大会「ルーラル・ゲーム」がパーマストンノースで開催され、ニュ

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